【PROGOS】B1 Highを超えられない? B2をとるには?【英会話】【TOEIC Speaking】

ごごちと申します。

今回はAI英会話の

PROGOS

にて、

「B1 Highを超えられない😅」
「B2をとるには🤔」

について解説したいと思います。

そして、総合評価B2をとるために
必要なことについて考えたいと思います。

PROGOSについて

PROGOS公式より

PROGOSはAIが採点する英会話テストです.。
結果返送が2-3分と、
すぐにわかるのが最大のメリットです。
精度もなかなか高いと思っています。

詳しくはこちらで解説しています。

総合評価B1 Highのレベル

総合評価B1 Highのレベルを
2つの視点から解説します

  • 公式による位置づけ
  • 筆者の感覚

PROGOS公式による位置づけ

PROGOS公式より

B1 High は、PROGOS公式によると、

「英語使用部署の管理職レベル」
「英語使用部署の社員がめざすレベル」

とされています。

「英語使用部署なら
これくらいはできているべき」

という公式からの問題意識が
ある様にも感じます。

B1 Highは9段階中の7段階目

PROGOS公式より

B1 Highは、
9段階評価の7段階目にあたります。

さらに上の評価には、

「B2」,「B2 High and above」

が存在します。

B2以上はネイティブスピーカーを
意識するレベルであることが伺えます。

このB2以上がなかなかとれない😅

筆者の感覚

筆者の経験に基づくB1 Hignのレベル

これまで様々な英会話の試験を
受けてきた筆者の感覚では、
B1 Highのレベルは以下に対応します。

PROGOS B1 High
~英検1級ボーダー
~TOEIC Speaking ~140

レベル感を言葉で表すと、

「普通の人よりは明らかにできるが、
圧倒的にできるわけではない」

というのが実際の感覚です。

筆者の6回の受験履歴

筆者の6回の受験履歴。

筆者はこれまで、
3-6か月に1回の頻度で、
合計6回受験してきましたが、
6回すべてが「B1 High」でした。

しかし、
6項目の評価は毎回異なっており、
総合点も上下しています。
総合点と6項目それぞれの推移を
まとめてみました。

各項目を
B2 and above : 4
B1 : 3
A2 : 2
A1 : 1
として数値化しています。

総合点

総合点

6回で総合点は上下していますが、
B1に降格することもなければ、
B2に昇格することもありませんでした。
この期間に英会話を重点的に
勉強してきたわけではないので、
現状維持ではあるのですが、
B1 High のレンジは広い感覚があります。

Range (表現の幅)

Range (表現の幅)

Range (表現の幅)は1回を除いて、
「B2 and above」でした。

相手がAIだと臆さずに話せるので、
得点しやすいと思います。

Accuracy (正確さ)

Accuracy (正確さ)

Accuracy (正確さ)では一度も
「B2 and above」をとれていません。

発音と文法どちらもできていないと、
ここで得点するのは難しいと感じました。

Fluency (流暢さ)

Fluency (流暢さ)

Fluency (流暢さ)は6回すべてで、
「B2 and above」でした。

ミスしてもとにかく話し続けると、
得点できるようになっている
感じがします。

Interaction (やりとり)

Interaction (やりとり)

Interaction (やりとり)では一度も
「B2 and above」をとれていません。

やり取りというのが何を判断しているか
少し不明ですが、
AIでも応答内容を評価している
ということなのでしょうか?
場面によっては応答に迷う話題もあるので、
分量を増やす必要があります。

Coherence (一貫性)

Coherence (一貫性)

Coherence (一貫性)では、
5回「B1」でした。

Interactionと同じく、
話した内容を評価していると思われます。

たくさん話そうとして
支離滅裂になることもあるので、
論理的な会話を心掛けたいです。

Phonolody (音韻)

Phonolody (音韻)

Phonolody (音韻)では、
4回「B1」でした。

おもに発音に関する評価でしょうか?
筆者は語彙や話す内容を重視してきたので、
最低限の発音は身に着けたいです。

総合評価B2をとるには?

これをもとに、
総合評価で「B2」を取得するために
必要な総合点や、
勉強方針を考えたいと思います。

総合評価B2をとるためには、
6項目のほぼ全てで、

B1もしくはB2 and Above

が求められることがわかります。

そのため、小細工は通用せず、
とにかく英会話力を鍛えるしかありません。

CAFをバランスよく改善する

英会話を上達させる上で

CAF

というポイントがあります。

  • Complexity (複雑さ)
  • Accuracy (正確性)
  • Fluency (流ちょうさ)

面白いのは、

「Fluencyを伸ばそうとするとAccuracyが落ちる」

みたいに、3つの能力は
足を引っ張り合う関係にあります。

よって、スピーキング力をUPするためには、
CAFの3つの能力を同時に伸ばすことが重要です。
(簡単にできれば苦労しないのですが…^^;)

筆者はAccuracyが最大の課題?

筆者としては、

「いっぱいしゃべろうとして、
Accuracyが下がる」

という傾向があります。

Accuracyは文法などで減点されるなら、
AIが聞き取っている単語も
採点に影響するのではないかと考えており、
発音も大事になりそうです。

一朝一夕には伸びないと思うので、
長期的に勉強していきたいと思います。

気軽に受験し続けましょう

今回は、PROGOSで、

「B1 Highが超えられない」
「B2をとるには」

について解説しました。

PROGOSは気軽に受験できるのが
最大のメリットです。
長期的に勉強を続け、
着実に成績を伸ばしていけると
良いと思います。

今回の内容がPROGOSを活用して
英会話を勉強する方の参考になれば
嬉しいです。

筆者もPROGOSやTOEIC Speakingなどで
英会話を勉強しているので
また結果を共有したいと思います😙

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