ごごちと申します。メーカーのデータサイエンティストです。
2023年1月15日(日)にTOEIC Speaking&Writingを受験しました。
本日結果が公開されたので勉強法と合わせて共有します!
データサイエンティストらしく得点分布も可視化しましたので参考にしてください!
筆者の英語力
- 理学博士
- TOEIC L&R 915点
- 英検1級
- PROGOS B1 High
ライティングに関しては、博士論文を英語で書いた経験があるため、少し慣れています。英検1級のWritingも29/32でした。
スピーキングに関しては、ドイツへの3ヶ月の留学経験がありますが、英会話を使う機会はあまりなく、英会話力は一般人に毛が生えた程度だと思っていました。(英検1級に受かったのに…😅)
英検1級の面接も1回落ちて、2回目で合格しました。
そのときは得意なトピックに当たったというのもあり、付け焼き刃の英検1級合格でした。
AI英会話のPROGOSで英会話力を測定すると、4回中4回ともB1 Highでした。
一般人に毛の生えた程度の英会話力から脱したいと思い、TOEICスピーキングを受験することにしました。
勉強法
初受験では気負わず気楽に受験することにしました。
勉強期間は試験直前の1週間でした。TOEICスピーキングテスト究極のゼミを1週しました。
写真問題、応答問題、論述問題の型を大まかに覚えて試験に臨む作戦でした。
ライティングは試験前日にHPのサンプル問題を解きました。
結果
スピーキングは140/200、ライティングは170/200でした。
スピーキングは応答問題の最後がうまく答えられなかったのが悔やまれます。
ライティングは予想どおりの点数でした。
150点と160点の溝が書かれていました。臥薪嘗胆です。
平均点について
Speakingの平均点が130点くらいだそうで、私のスピーキング140点は平均よりも少し高い程度でした。
L&Rに比べると、S&Wの受験者のレベルが高いことが伺えます。
得点分布
公式HPには得点分布表がありました。
データサイエンティストらしくヒストグラムで可視化してみました。
スピーキング
得点分布
やや高得点側に偏っています。
累積得点分布
筆者の得点140点では、上位60パーセントしかないようです。(10人中の上から6人)
160点で上位20パーセント以内になるようなので、目標にします。
ライティング
得点分布
ライティングの方が分布に偏りがあります。
高得点側に偏っていることから、読み&書きが得意な日本人が多いのだと思われます。
累積得点分布
170点の筆者は上位25%程度でした。
英語で博士論文を書いた経験がある分、ライティングの方が出来が良かったです。
まずは160点を目指します
初受験はスピーキング140点、ライティング170点でした。
今回の受験を通してスピーキング勉強のモチベーションが上がりました。
これから通勤中に毎日勉強して3ヶ月後くらいに160点が取れるように頑張ります!