令和3年度ネットワークスペシャリスト試験の得点分布を可視化しました!

ごごちと申します。
4/16に令和5年度のネットワークスペシャリスト試験を受験しました。
そろそろ予備校の回答が発表され始める頃になりました。

今年の試験は、
「午後Ⅰが難しく、午後Ⅱは解きやすかった」
といわれています。

午後Ⅰが難しかったといわれている、令和3年度の得点分布を可視化することで、
どれくらい出来ていれば良いのかを明確化しようと試みました。
これをしておくことで、合格発表日までのモヤモヤが少しは晴れる(ハズ)。

得点分布はこちらを参考にしました。
https://www.itec.co.jp/wp-content/uploads/shiken/2021s/2021s_nw_comment.pdf

午前Ⅰ

午前Ⅱに比べて午前Ⅰは同じ選択問題ですが、合格率が60%程となっていますので、油断は禁物です。
高度試験は一日にも及ぶ長丁場なので、体力温存のために免除精度を利用するのがオススメです。

午前Ⅱ

午前Ⅱ問題の合格率は80%と比較的高いです。
最頻値も80-89%の得点率にあり、知識重視のNWでは多くの受験生が高得点を取る様です。

午後Ⅰ

難しかったといわれる令和3年度の午後試験Ⅰですが、得点分布にかわったところはありません。
平均点は50-60点くらいであり、50-59%と60-69%に多くの受験生が集中している様です。
難しかったと感じていた割には受験生が健闘したのか、はたまた得点調整が行われたのか、もしくはその両方か。
いずれにせよ、上位4割にいれば安全でしょうか?

午後Ⅱ

令和3年度は午後Ⅱ問2も難しかった様ですが、こちらも得点分布は普通です。
午後Ⅰと同様、50-59%と60-69%に多くの受験生が集中しています。
手応えがあったけどボーダーで落とされた or ボーダーで受かっていた
という人が多いということですね。

今年の午後Ⅱは差がつきにくそうなので、感触7割でも少し怪しいです。

自己採点も共有します!

今回は午後Ⅰが難しかった令和3年度の結果を可視化しました!
これが参考になればと思います。
筆者の試験結果についても、自己採点して結果を共有したいと思います!

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