(2023年11月19日追記) 2023年統計検定1級を受験しました
(2023年12月19日追記) 2023年統計検定1級に合格しました
ごごちと申します。
2023年11月19日(日)に
統計検定1級を受験予定です。
本番まで3ヶ月を切ったので
勉強経過と今後の方針を記したいと思います。
一緒に受験される方と交流できれば嬉しいです。
申し込み期間は
2023年9月6日(水)10:00~
2023年10月6日(金)15:00
なのでお忘れ無く!
統計学テキスト
6月末までに公式テキストの内容に目を通し、
練習問題に取り組みました。
過去問を初めにやってから
練習問題をやってみると
似たような雰囲気の問題もあると感じました。
初見ではなかなか難しい問題も多く
解法を覚えておく必要があると感じました。
統計検定が好きそうな問題を
把握しておくのにも役立ちそうです。
公式テキストは方針勉強には役立ちますが
アウトプットは不十分になるので
他のテキストで勉強する必要があります。
初級テキスト 兼 問題集
お盆休み中にこちらのテキスト
「大学1・2年生のためのすぐわかる統計学」
を一通り終えました。
練習問題では各種分布、検定、推定に加え、
回帰分析まで勉強できます。
応用問題では、条件付き期待値、変数変換など
統計検定で差がつきそうな問題も多く
解法パターンを身につけることで
本番で活かせそうな気がしました。
このテキストには無い内容として
順序統計量、十分統計量、尤度比検定、デルタ法
等は、一段上のレベルの内容と認識しました。
これらに手を付ける前に、
このテキストの内容を押さえておくべきだと
思いました。
中級テキスト 兼 問題集
9月までにこちらのテキスト
「現代数理統計学の基礎」
の演習問題を終えたいと思います。
「大学1・2年生のためのすぐわかる統計学」
に無かった内容をこの書籍で
勉強したいと思います。
初級テキストからステップを踏むことで
自力で解ける演習問題も多くなりました。
過去問演習
過去問演習も適宜行います。
当初は過去問中心でやっていましたが、
過去問が枯渇してしまったり、
過去問の解説だけでは理解できなかったりで
効率が良くないと感じました。
過去問は8年分で
数理40問+応用40問なので、
実力の検証のために、
学習の区切りのタイミングで
時間を計って取り組みたいと思います。
問題の難易度
演習問題をこなしていると
3パターンに分類できることがわかりました。
A(易) : 暗記量少なく自力で解ける問題
特にひねりもなく、
手を動かすだけで解ける問題です。
各種分布の分布関数や確率密度の計算、
期待値や分散の計算などは
特に覚えることも少なく、
確実に解けるようにしたいと思います。
B(普) : 自力で解けないが理解は出来る問題
理解はできるものの、
解法や式変形の結果を覚えていないと
難しい問題です。
条件付き期待値の計算や
超幾何分布の期待値や分散の計算など
式変形は理解できるものの、
事前に知っていないと試験時間中に
こなすことは難しい問題です。
試験が近づくにつれて、
これらのインプットが必要になりそうです。
C(難) : 理解出来ない問題
答えを見ても十分に理解できない問題です。
筆者の現時点での感覚ですが、
十分統計量や尤度比検定などが
初見で出されると解ける自信がありません。
場数を踏むことで、
難易度Bにすることができるかもしれませんが
本番までに仕上げられなかった場合、
本試験では避けるべき問題になりそうです。
解答リスト作成中
統計の専門家では無い筆者ではありますが、
社会人の学び直しとして、
統計検定1級の解答リストを
作りたいと思います。
勉強と平行して
LateX形式で解答を書くのは
時間が掛かるため大変ですが
何とかやってみたいです。
受験される方一緒に頑張りましょう
統計検定1級は3ヶ月後です。
今から勉強すれば合格の確率も高いでしょう。
受験される方、一緒に頑張りましょう😙
申し込み期間は
2023年9月6日(水)10:00~
2023年10月6日(金)15:00
なのでお忘れ無く!
(2023年11月19日追記) 2023年統計検定1級を受験しました
(2023年12月19日追記) 2023年統計検定1級に合格しました